真面目に生活してたがタガが外れ

お金を借りるのは止めよう!簡単貯蓄ガイド

病気になった時を想定して、ある程度の貯金はしておくべきです。

母がこっそりとお金を借りていた

年収は200万円と低収入な方に位置します。

それでも贅沢はしないしお金のかかる遊びはしないので、生活には全然困りませんでした。 ちゃんと生活してしかも貯金までしていたんです。

地味ながらも自分の人生を楽しんでいたのですが、ある時母親の借金が発覚しました。 その額は250万円です。 自分が子供のころからコツコツと貯めていたお金とほぼ同じでした。

母親は私よりも低収入なのにどうしてこんなにお金を借りることができたのか、不思議でなりません。 返せないと泣きつく母の借金を肩代わりすることにしました。

これで母親の借金はクリア、これ以上は絶対にお金を借りることはしないようにと約束させました。 その後ですが、貯金するのがバカらしくなりました。

あんなに節約して真面目にコツコツ貯めていたのに、1日でパーになってしまうのですから。 こんなことなら我慢しなければよかったと思います。

貯金さえなければ、母の借金も肩代わりしなくて済んだのにと思います。 そんな事に使うぐらいなら、自分の楽しみのために使ってしまいたいという気持ちが強くなってしまい、貯金することができなくなりました。

病気をした場合に備えて蓄えはあった方が良いけど

でも、もし病気をしたり事故を起こしたりすると、突然の出費が襲ってくるでしょう。

そんなときに「貯金がなければ困ってしまうのではないか?」と不安です。

無ければ私もお金を借りる必要があります。 分かってはいますが、貯金をする気力がなかなか湧いてこず、毎月お金を使い切ってしまう生活を過ごしています。

でも貯金があったので、母親の借金を肩代わりした。 コツコツ貯めてきたお金が一瞬で無くなってしまい、その後2度とお金を貯められなくなってしまいました。

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